■大みそかにWBA世界S･フェザー級タイトルの11度目の防衛に成功したスーパー王者･内山高志（ワタナベ）が5日に早くも始動。といってもトレーニングを再開したわけではなく、午後3時からテレビ東京で放送された「ウイニング競馬」にゲスト出演した。番組内で3レースの予想を披露。的中とはならなかったが、広々とした中山競馬場の空気を吸って「楽しめました」。良いリフレッシュになったようだ。

■IBF世界S･ライト級11位の近藤明広（一力）が3月17日の後楽園ホールに登場。日本S･ライト級13位の山口祥吾（唯心）と62.0キロ8回戦を行う。前座では日本フライ級10位の新井雄大（渡嘉敷）が金子達也（横浜光）と8回戦。

■2月17日の後楽園ホールで、日本フライ級12位の山下賢哉（古口）と元日本ランカーの長嶺克則（マナベ）の試合が組まれた。山下は2014年の全日本フライ級新人王。長嶺は2012年の全日本同級新人王で、昨年3月に現日本L･フライ級王者の拳四朗（BMB）に敗れて以来の復帰戦となる。当日のメインイベンターはIBF世界S･バンタム級1位の和氣慎吾（古口）で、世界前哨戦を行う。