山中慎介に挑戦のソリス「山中はガラスのアゴ」
2016年2月26日 16時05分
2016年2月26日 15時25分
27日土曜日ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンのザ・シアターで挙行されるWBO世界S・ライト級タイトルマッチの記者会見が25日(日本時間26日)開催され、王者テレンス・クロフォード(米)、挑戦者11位ハンク・ランディ(米)が意気込みを明かした。フェイスオフでは両者が言葉をかわし、クロフォードがランディをグイと押し込み、一触即発の場面が見られた。以下は両者のコメント。
クロフォード「エキサイトしている。試合が待ち切れない。カウントダウンのような気持ちだ。この輩(ランディ)はどんなことが起こるか分かっていない。私は彼の欠点を見つけた。でもリングで対決すれば、それは違ってくるだろう。お前はこの場でいいスピーチをした。それをリスペクトする。でも土曜日、お前は私をリスペクトするだろう。瞬きをするな。(試合は)早く終わってしまうかもしれないから」
ランディ「試合はシビれるものになる。私も土曜日の夜が待てない。私はテレンスがハードトレーニングを積んだことがわかっている。こちらも同じだ。12月からWBC大陸王座(ライト級)の防衛戦の準備をしていた。それが世界戦になった。妻と子供たちが違ったライフスタイルが送れるよう私は戦う。これは戦争になる。私がパンチを打ち込むたびにお前はフィラデルフィアの香りを感じ、ダメージを受けるだろう。私はWBOニューチャンピオンになる!」
同じリングで予定されるホープ、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)vsウィリアム・シルバ(ブラジル)のWBCラティーノ・ライト級戦の会見も行われたが、こちらは穏便に終了した。Photo/TOP RANK
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