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フランプトンvsクイッグ SB級統一戦最終会見

2016年2月26日 15時12分

 今週土曜日27日、英国マンチェスターのマンチェスター・アリーナで挙行される世界S・バンタム級統一戦の最終記者会見が25日同地で行われ、IBF王者カール・フランプトン(英)、WBA王者スコット・クイッグ(英)が対決への決意を語った。会場の2万1000席のチケットは完売。英国、米国へテレビ中継される。会見での2人のコメントは以下のとおり。

注目の無敗英国人王者対決、フランプトン(左)とクイッグ

フランプトン「すべての分野で私がベターな選手であることは明白だ。誰がベストであるかを証明する。得られる名声は大きい。私は勝利をモノにするため全力を傾ける。各ラウンド、KOをねらってパワーパンチをヒットすると同時に頭脳を使ってポイントを獲得する。過去最長となる17週間のトレーニングに励んだ。グレートな試合になり、KOにしろ、判定にしろ、私が勝つ」

クイッグ「私が勝つ。なぜならボクシングは頭脳と技量のスポーツだからだ。それが勝利をつかむ理由だ。私は15歳の時から食事、睡眠、トレーニングに明け暮れる生活を送ってきた。土曜日は私にとり、運命の時。私を信じてほしい。私はこの試合に勝つ。私はスーパーバンタムのベストを証明する。ノックアウトで私が勝つ」

 会見は時間を分けて行われたが、フェオスオフで両者は元世界フェザー級王者バリー・マクギガン(フランプトン)、エディ・ハーン(クイッグ)のプロモーターを交えて闘志を掻き立てていた。英国のブックメーカー、ウィリアムヒルが出しているオッズは、フランプトンの勝利が1.61倍で、クイッグが2.37倍。IBF王者がわずかに有利と見られている。Photo/Matchroom Boxing

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