エディ賞トレーナー、川島利彦さん死去
2016年8月4日 19時06分
2016年8月4日 15時43分
IBF世界S・ライト級3位の小原佳太(三迫)が9月9日、ロシアのモスクワで王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)に挑戦することが決まった。三迫ジムが4日、都内のジムで発表した。
練習に先だって記者会見した小原は「想像もしなかった大舞台。人生最大の勝負なので後悔しないように臨む。後悔しないということは、ベルトを獲るということです」と敵地での王座奪取を力強く宣言した。
王者トロヤノフスキーは24勝21KO無敗の36歳。今回が2度目の防衛戦となる。トロヤノフスキーについて小原(16勝15KO1敗1分)は「右ストレートが怖いし、ボクシングもできて、荒々しさもあり、見た目以上に防御もうまくてやりづらい」とその実力を高く評価。もちろん負けるつもりはなく「逃げるタイプではないので、自分の長所も生きると思う。打ち合いを多くして、自分の瞬発力を生かしてカウンターで倒したい」とKOでの王座奪取を誓った。
試合会場はトロヤノフスキーが4月に初防衛戦を成功させたのと同じ会場で、この試合を視察した三迫貴志会長によると1000人規模の会場とのこと。6月にアメリカ合宿を終えている小原は国内でスパーリング中心にトレーニングを重ね、9月2日にモスクワ入りする予定だ。
世界的に層の厚いS・ライト級の日本人世界王者は過去に藤猛、浜田剛史、平仲明信の3人だけ。その後、2008年に木村登勇がウクライナでWBA王者アンドレイ・コテルニクに挑戦して敗れている。チャレンジするだけでも厳しい階級だけに、小原の金星奪取に大きな期待が集まる。
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