協栄ジム金平会長「亀田和毅の早期国内復帰を」
2016年10月17日 19時16分
2016年10月17日 18時04分
9月16日にアンセルモ・モレノ(パナマ)を7回TKOで下して11度目の防衛に成功したWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)が17日、都内のジムで練習を再開した。
モレノ戦に快勝した山中は「ここ2試合は判定が続いていたので、ああいう内容で勝ててたのは考えていた以上だった。今回は試合後もモヤモヤした感じがなく、気分よく練習にも入れる」とご機嫌モード。何よりここ数試合できていなかった自分の動きを取り戻せたことが自信になったようで、あいさつ回りやイベント出演にあけくれた1ヵ月も充実した思いで過ごせたという。
V11戦は倒し倒されのエキサイティングな試合である一方で、いい面でも悪い面でも収穫の多い試合だったという。たとえば返しの右フックに合されてダウンを食らったシーンは「返すならあの打ち方をしてはいけない。体にしみこませて直す」と課題の克服を誓った。一方で、右のガードを気持ち高く上げてから放つジャブはモレノの顔面をとらえ「使えるということが実戦でわかったのは大きい。練習でも意識していきたい」と手ごたえを感じた様子だ。
今のところV12戦の相手や日時は未定。10月11日に34歳になった山中は「ルーシー・ウォーレン(WBAスーパー王者)とかリー・ハスキンス(IBF王者)とかは興味がありますね」といつも通り統一戦の実現を希望した。
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