ウシクが米国で初防衛戦、メインはホプキンス
2016年11月10日 14時52分
2016年11月10日 14時40分
WBC女子アトム級王座を16度防衛中のチャンピオン小関桃(青木)が11日、後楽園ホールで日向野知恵(スパイダー根本)を迎えて17度目の防衛戦を行う。10日の計量で小関は46.1キロ、日向野がリミットの46.2キロでクリアした。
8年3ヶ月にわたり王座を守り続けている小関が17度目の防衛戦を迎えた。世界初挑戦の日向野と拳を交える小関は記者会見で「相手は自分に似たタイプだけど、技術の一つひとつの質が違うところを見せたい」と王者の貫録を挑戦者撃退を宣言した。
世界タイトルマッチは昨年10月、WBA王者だった宮尾綾香(ワタナベ)との王座防衛戦以来、13ヵ月ぶり。有吉将之会長は「対戦相手がなかなか見つからない中、日向野選手が手を上げてくれた」とのことだ。
V17はウェルター級世界4団体統一王者セシリア・ブレークフス(ノルウェー)のV18に次ぐ記録となるが、小関は「ベルトを守るのも一つの選択肢だけど、階級を上げたり、海外で挑戦したり、現役中にやりたいことがほかにもある」とこの試合をステップにさらに飛躍する考えを明かした。
22勝8KO2敗1分の小関に対し、日向野は6勝2KO4敗とキャリアで大きく劣る。「偉大なチャンピオンに挑戦できてうれしい。スタミナと打たれ強さが私の持ち味。挑戦差らしく戦いたい」とアップセットを誓った。この試合のスーパーバイザーは日本ボクシングコミッションに復帰した安河内剛事務局長が務める。
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