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最新日本ランキング作成、井上浩樹らがランクイン

2017年1月11日 18時39分

 日本ボクシングコミッションのランキング会は11日、12月度の日本ランキングを作成した。世界2階級制覇チャンピオン井上尚弥のいとこでデビューから6連勝(5KO)をマークしている井上浩樹(大橋=写真左)がS・ライト級12位に入った。

 ほかにランク入りしたのは、ミニマム級10位の平井亮輝(千里馬神戸)、L・フライ級11位の上久保タケル(井岡弘樹)、フライ級7位の星野晃規(M.T)、14位のガンバレ将太(戸髙秀樹)、バンタム級12位の清瀬天太(姫路木下)、ライト級14位の中嶋龍成(山龍)。また、12月に行われた全日本新人王決定戦で優勝したS・ウェルター級をのぞく12階級の選手が、各階級の最下位にランクされた。

 今月の新王者はライト級の土屋修平(角海老宝石=写真右)。ミドル級は胡朋宏(横浜光)が暫定王座に就いた。フェザー級の林翔太(畑中)とS・フェザー級の尾川堅一(帝拳)はそれぞれ防衛を成功させた。

 ミニマム級の福原辰弥(本田フィットネス)、バンタム級の益田健太郎(新日本木村)はそれぞれタイトルを返上して保留選手リスト入りした。S・ウェルター級にランクされていた竹迫司登(ワールドS)はクラスを上げてミドル級4位に。フェザー級5位だった福原力也(ワタナベ)は引退によりランクから外れた、

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