ロマゴンまさかの初黒星でジャッジ批判の声も
2017年3月20日 11時44分
2017年3月19日 21時50分
姫路木下ジム主催の第48回ビッグファイトボクシングは19日、兵庫県市川町文化センターひまわりホールで開かれ、メインのバンタム級8回戦は、OPBF同級8位、日本同級13位の清瀬天太(20=姫路木下)が6回に連打して東泰誠(25=真正)にTKO勝ちした。清瀬は12勝5KO2敗。
セミのS・バンタム級8回戦は、ノーランカーの山本拓哉(27=エディタウンゼント)がショート連打を集めてOPBFフェザー級13位、芹澤天明(22=姫路木下)に打ち勝って判定勝ちした。山本は9勝4KO5敗。
また、元OPBF、日本L・フライ級2位の大内淳雅(31=姫路木下)の引退式がが行われ、姫路木下、角海老宝石ジムで日本タイトルに2度挑み、20勝6KO9敗3分の戦績を残した大内がテンカウントに送られ14年間のリング生活を終えた。
◇バンタム級8回戦
清瀬天太(姫路木下)[TKO6回2分40秒]東泰誠(真正)
2014年西日本バンタム級新人王の清瀬がサウスポー相手にやや手間取ったものの、ジム期待のホープらしい連打で5連勝(4KO)を飾った。
立ち上がりは慎重に東の動きを見てジャブで様子をうかがった清瀬は2回からは右ストレートを繰り出して東を追った。東はショートの左ストレートでカウンターを狙うが、勢いは清瀬が上。4回から清瀬は右を狙う戦法から左フックでボディを攻める作戦に切り替え、東の動きを鈍らせた。
5回に連打でロープを背負わせた清瀬は6回も攻撃の手を緩めずに、右ストレートをヒット、後退する東にパンチを集めたところで主審が試合を止めた。
◇S・バンタム級8回戦
山本拓哉(エディタウンゼント)[2-0(77-77、78-76、77-76)]芹澤天明(姫路木下)
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