JBCがWBOアジアパシフィック王座承認の方向
2017年4月12日 18時45分
2017年4月12日 15時28分
あす13日「ダイヤモンドグローブ」のセミにはIBF・S・ライト級14位にランクされる小原佳太(三迫)が登場。ラリー・スィウー(インドネシア)とウェルター級8回戦を行う。小原は昨年9月、IBF王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)に敗れてからの再起戦となる。
小原の世界初挑戦はトロヤノフスキーにリング下まで突き落とされて2回TKO負け。試合に負けた当初は2、3週間落ち込んだが、現在は「まだそこまでの人間じゃなかったということ。自分の身の程を知りました」と現実を受け入れている。
再起にあたっては「かませとはやりたくなかったので、ジムにわがままをお願いした」。その結果、用意されたのがスィウー(24勝20KO7敗)。がっちりとした体つきで、得意のパンチは右フック。小原も「相手はデカくて強そう」と警戒した。
「明日は緊張してガチガチになると思う」と予想する小原だが、目指すはもちろん世界再挑戦だ。今後はS・ライト級とウェルター級の2階級を見据えながら、世界上位選手との対戦を模索するつもり。日本やOPBF王座への挑戦も辞さないという。
アンダーカードでは、元日本・OPBFライト級王者で現日本同級1位の加藤善孝(角海老宝石)と同級11位の吉野修一郎(三迫)がライト級8回戦。長らくライト級のトップ選手として活躍した加藤(30勝9KO7敗2分)と、元トップアマでデビューから3連勝(2KO)のホープ吉野の試合は見逃せない好カードだ。
また、前日本バンタム級王者でIBF同級10位、WBC11位につける益田健太郎(新日本木村)がタイトル返上後、初めてとなる試合を行う。ロメル・オリベロス(フィリピン)と120ポンド契約8回戦。
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