上原拓哉が5.7WBCユースV1戦、佐々木基樹5.6出陣
2017年4月15日 16時24分
2017年4月15日 0時13分
WBA&IBF世界S・ライト級統一戦の計量が14日、現地で行われ、WBA王者リッキー・バーンズ(英)が139.2ポンド(63.14キロ)、IBF王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)が139.3ポンド(63.18キロ)でリミットの140ポンドをクリア。試合は英スコットランドのグラスゴーでゴングとなる。
地元にIBF王者を迎えるバーンズ(41勝14KO5敗1分)はWBO・S・フェザー級、WBOライト級王者に就き、昨年5月、王座決定戦でWBA・S・ライト級王座を獲得。10月キリル・レリク(ベラルーシ)に判定勝ちでV1を果たした。スコットランド人では初の3階級制覇王者になった。
「挑戦者の名前は他にも挙がったけど、一番危険な相手との試合を選んだ。彼はビッグで長身でラフなサウスポー。でも「さあ、かかって来い」という気持ち。誰も恐れない。今はこのビッグマッチに全力を尽くす」(バーンズ)
インドンゴ(21勝11KO無敗)はWBOアフリカS・ライト級王者から昨年12月、敵地ロシアで強打のエドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)に初回40秒、左強打を炸裂させてKO勝ち。V1戦が統一戦になる。「バーンズのこれまでの実績はリスペクトするけど、彼のベルトを強奪するためにここへ来た。イージーな仕事ではないと承知しているけど、私にはグッドなチームとナミビアのファンがついている」(インドンゴ)
英大手ブックメーカー、ウィリアムヒルのつけたオッズは、バーンズの勝利が1.53倍、インドンゴの勝利が2.50倍で、バーンズの有利と見ている。プロモーターはエディ・ハーン氏のマッチルーム・ボクシング。Photo/BoxingScene.com
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