【動画あり】京口紘人が4ラウンドKOを予告
吉田実代「勝ってリングに娘を上げたい」
2019年6月18日 14時44分
2019年6月18日 13時03分
あす19日幕張メッセでゴングとなるトリプル世界タイトルマッチの計量が18日、東京ドームで行われ、メインのWBO世界S・フライ級王座決定戦は、同級2位の井岡一翔(Reason大貴)が52.0キロ、同1位アストン・パリクテ(比)がリミットの52.1キロであすの試合に進んだ。
一連の行事でずっと好調をアピールしていた井岡はこの日もいい表情だった。「あとは栄養を入れてゆっくりリカバリーをしたい」とリラックスした様子で話した。
17年大みそかに引退を表明し、昨年7月に日本人選手初の4階級制覇と海外進出を掲げてカムバック。9月アメリカでの復帰戦をはさみ、大みそかマカオでの4階級制覇挑戦は失敗したが、2年2ヵ月ぶりの日本リングで再挑戦のチャンスをつかんだ。
今回、WBO・S・フライ級王座を獲得し、再び海外を主戦場にするというのが井岡の思い描くプランだ。「日本で試合ができることはすごく感謝の気持ち。でもそこに甘んじて、日本でダラダラやるつもりはない」と井岡。まずはあすのパリクテにすべてをかける。
パリクテの自信満々ぶりも来日してから一貫している。来日前に母国の英雄マニー・パッキャオから「がんばりなさい」と激励を受けたパリクテは「十分に準備をしてきたので勝つ自身はある」とこの日も繰り返した。
試合当日は「127ポンドぐらいにする」と約5.1キロの増量を予告。体格とパワーで井岡を上回っているのは間違いない。試合の模様はTBS系列で19日午後9時から生中継される。
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