ロドリゲス代役にKO勝ち、メキシコで比嘉に挑戦希望
2017年6月4日 16時28分
2017年6月4日 13時29分
WBC世界L・ヘビー級タイトルマッチが3日(日本時間4日)カナダ・モントリオールのベル・センターで挙行され、王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ=カナダ)が挑戦者6位アンドゼイ・フォンファラ(ポーランド)を2回28秒TKOで下して8度目の防衛に成功した。
サウスポーの王者に対し、フォンファラがジャブでプレッシャーをかける立ち上がり。バックステップとジャブで距離を測っていたスティーブンソンはラウンド中盤、左ストレートをカウンターで決めると、フォンファラが一瞬動きを止めたあと、うずくまるようにダウンした。
スティーブンソンはダメージの残るフォンファラに連打を浴びせ、ラウンド終了間際にフォンファラはフラフラ。何とかゴングに救われたが、2回に入ってスティーブンソンがまとめると、青コーナーが棄権を申し出て、主審が試合を止めた。
両者は14年5月に対戦し、ダウン応酬の激戦を演じた末に、12回判定でスティーブンソンが勝利した。今回も接戦が期待されたが、あっけない幕切れとなった。スティーブンソン(39)は29勝24KO1敗。フォンファラ(29)は29勝17KO5敗1無効試合。
セミではWBC・L・ヘビー級1位のエレイデル・アルバレス(コロンビア)が元WBC同級王者ジャン・パスカル(カナダ)に12回2-0判定勝ち(117-111、116-112、114-114)。WBCシルバー王座の防衛に成功した。これによりスティーブンソンがV9戦でアルバレスを迎える可能性が高まった。
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