ダブル世界戦前座ネット無料配信、WBAランキング
2017年7月20日 23時28分
2017年7月20日 21時26分
WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)が20日、都内のジムで10ラウンドのスパーリングを行った。8月15日に島津アリーナ京都で王座13度目の防衛戦を控える中、本番までの最長ラウンド数となる見込み。
この日は2人の比国人パートナー(マイケル・ダスマリナス、グレン・スミンゲ)とそれぞれ5ラウンドずつのスパーだった。山中は相手攻撃の際の脚の動きを意識し、右ジャブも差し返しながら対応。パートナーの右フックをもらう場面もあったが、これは試合まで1ヵ月をきり、疲れのたまる時期であることは差し引かねばなるまい。
身体を動かしてリズムを取りながら戦う
その後、サンドバッグ打ち、ロープスキッピング等のメニューを終えた山中は、まず「皆さんが来てくれているのに、いいスパーができなくて残念」と、取材に駆け付けた多くのメディアに気を遣った。「もう少し動ける感覚があったんですけど、(疲れから)脚の動きが思うように上がらなかった」と一因を語った。
それでもチャンピオンに焦った様子はない。「ネリは身長が低いと聞いています。低くして揺さぶる相手に対して、自分がスッと立っていると危ないので、(体を)動かしてリズムを取りながら戦わないと。試合までそういったことを意識しながら練習したい」と山中は落ち着いたものだった。
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