清水聡がOPBF初防衛、井上拓は判定で益田下す
2017年12月30日 18時38分
2017年12月30日 14時01分
あす東京・大田区総合体育館でトリプル世界戦の一環として挙行されるWBOフライ級戦、IBFミニマム級戦も、出場4選手全員が計量を一発でクリアした。
WBOフライ級チャンピオン木村翔(青木)は50.7キロ、挑戦者の五十嵐俊幸(帝拳)はリミットの50.8キロ。タイトルを中国で獲得し、これが日本での初の世界戦となる木村は「ホームで戦えることはとてもうれしいです。日本人対決に恥じない試合をして、五十嵐選手に勝ちたい」。元王者を撃退しての初防衛を誓った。
今回の木村戦に4年9ヵ月ぶりの世界チャンピオン復帰をかける五十嵐は、「やるべきことはやってきました」と言葉を噛みしめた。「場合によっては自分の最後の試合になるかもしれない。18年間積み重ねてきたものを出し切りたい」と、ボクシング人生の集大成となるリングに目を向けていた。
また47.5キロで合格したIBFミニマム級王者の京口紘人(ワタナベ)も落ち着いた表情。今回が2度目の世界戦の舞台ながら堂々と「勝つことは確信しています。期待してほしい」と言ったものだ。「京口のボクシングを見せて、(大みそか戦に)爪痕を残す」と京口。「チャンピオンは僕。しっかりチャンピオンらしい試合をします」
挑戦者のカルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)は47.1キロと500グラムも下回った。自身の過去の世界挑戦に触れ、「フィリピンやタイの試合では勝っていたと思う」と“今度こそ”の決意。「コンディションは当時よりもいい」と語り、京口戦に備えて米国で2か月半の練習を積んできた自信をうかがわせた。
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