IBF11位の阿部麗也が判定勝ち、近藤明広は再起
2018年3月2日 22時18分
2018年3月2日 18時43分
IBF世界S・バンタム級チャンピオンの岩佐亮佑(セレス)が試合から一夜明けた2日、千葉県柏市内のジムで記者会見を開いた。
前夜の試合では13位挑戦者エルネスト・サウロン(比)に圧倒的大差をつけての判定勝ち。ただし、終始試合を支配しながら詰め切れず、「慎重になりすぎて自分の強さを見せることができなかった」と反省の弁が口をついた。小林昭司会長によると、次戦は指名試合になる込み。
同じリングのメインを張った元WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)が計量失格で試合前日に王座を失ったルイス・ネリ(メキシコ)に敗退、試合後に引退を表明した。この件に関しても記者から質問が飛んだ。
岩佐は11年3月に日本王者だった山中に挑戦して10回TKO負け。プロ初黒星を喫し、この敗戦をばねに成長を遂げたという経緯がある。ネリの失態に関して岩佐は「納得いかない。ネリはボクシング界から去るべき」とバッサリ。山中の人間性に学ぶところが多いとして「山中さんの分もがんばりたい」とさらなる飛躍を誓った。
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