辰吉寿以輝10連勝 父丈一郎「少しは成長してきた」
大沢宏晋は再起戦でWBA7位に勝利
2018年12月22日 21時06分
2018年12月22日 16時30分
日本ボクシングコミッションによる1年間のライセンス停止処分を今月終えた尾川堅一(帝拳)の復帰戦が、来年2月2日後楽園ホールのダイナミックグローブにセットされた。尾川は132ポンド契約10回戦でフィリピン・ライト級王者のロルダン・アルデアと対戦する。
尾川(22勝17KO1敗1無効試合は)は昨年12月のIBF世界S・フェザー級王座決定戦でテビン・ファーマー(米)と12ラウンド戦って以来、およそ1年2ヵ月ぶりのリング。ドーピング違反発覚、タイトルはく奪という困難を乗り越え、ボクサーとして再スタートを切る。アルデアは12勝6KO6敗1分。
また、同じリングでは中谷潤人(M.T)と望月直樹(横浜光)による日本フライ級王座決定戦が行われる。決定戦は黒田雅之(川崎新田)の王座返上によるもの。
デビューから17連勝(12KO)の中谷は既に世界ランキング入り(WBC4位、WBO10位)しているが、日本タイトルから世界へという正統派の手順にこだわって最強挑戦者決定戦に出場して勝利。対戦相手は黒田から望月に変わったが、当初の見込み通りまずは日本王座を狙う。
対する望月は15勝8KO3敗の戦績で、タイで世界ランキング入りを狙って地域王座戦に挑むなど、光ジムの明日を担うと期待されているホープだ。強気のファイトスタイルが売りで、中谷を叩いて一気にのし上がるつもりだ。
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