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2019年1月24日 9時48分
2019年1月23日 18時00分
WBOは22日(日本時間23日)前ミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英=写真左)の出場停止処分を解除し、現王者デメトゥリアス・アンドラーデ(米=同右)の指名挑戦者に認定すると発表した。
サンダースは昨年10月9日ボストンでアンドラーデの挑戦を受ける予定だったが、VADA(ボランティア・アンチドーピング協会)が8月末に抜き打ちで実施した薬物検査で違反物質が検出され、試合は中止。サンダースは処分が下る前に自ら王座を返上。アンドラーデは王座決定戦で代役のウォルター・カウトンドクワ(ナミビア)に大差の判定勝ちでベルトを獲得した。
サンダースから検出されたのは興奮剤系のオキロフリンという物質だったが、サンダース側は市販の風邪薬に入っていたと主張。また検査でアウトになった後、率先してドーピングテストを受けて陰性だったこと、そしてチャリティーやボランティア活動に熱心に参加したことで処分が軽減されたもようだ。WBOの処分は昨年10月11日から6ヵ月間だったが、約3か月半で免責された。
この件とは別にサンダースは昨年12月22日、英国マンチェスターでリングに上がりガーナ人選手にTKO勝ちで復帰。一方アンドラーデは先週土曜日19日ニューヨークでアルツール・アカボフ(ロシア)に12回TKO勝ちで初防衛に成功した。
WBOはアンドラーデのエディ・ハーン、サンダースのフランク・ウォーレン両プロモーターに対し、30日間の交渉期間を通達。試合が締結しなければ入札という運びになっている。
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