WBA・IBF世界S・バンタム級王座統一戦が26日(日本時間27日)、ザ・フォーラムのイベントのセミでで行われ、WBA王者ダニエル・ローマン(米)がIBF王者TJ・ドヘニー(アイルランド)に2-0判定勝ちで王座を統一した。

ドヘニーに右を叩き込むローマン
2回、ローマンの左フックでドヘニーがダウン。しかしサウスポーのドヘニーは顔面、ボディーにパンチを返して反撃。ローマンはボディー打ち、右強打で対抗。ドヘニーは顔面が腫れ出す。IBF王者のベストラウンドは7回。左フックを数発浴びせて攻勢。ローマンがマットに這ったがスリップダウンと判定される。
後半、地元選手ローマンは観衆の声援を背にペースを掌握。両目が腫れ上がったドヘニーをチャージ。9回、左でアイルランド人をグラつかせる。迎えた11回、左アッパーのボディー打ちでドヘニーはヒザをつく。カウント後、追撃で沈みかけたドヘニーだが、懸命に堪えてラウンド終了。

公式スコアは一人が113-113のドローだったが、他の2者は116-110でローマンを支持した。
王座統一のローマンは17年9月、京都で久保隼(真正)から奪った王座の4度目の防衛に成功。戦績は27勝10KO2敗1分。ドヘニーは昨年8月、東京で岩佐亮佑(セレス)から獲得したタイトルの2度目の防衛に失敗。21勝15KO1敗。Photos/SUMIO YAMADA

■S・バンタム級世界王者
WBA ダニエル・ローマン(米)
WBC レイ・バルガス(メキシコ)
WBC暫定 亀田和毅(協栄)
※バルガスvs亀田の王座統一戦が内定
IBF ダニエル・ローマン(米)
※岩佐亮佑(セレス)が指名挑戦権を獲得済み
WBO エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)
※5月11日に前王者アイザック・ドグボエ(ガーナ)とダイレクトリマッチ


