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カメラマンの表紙抜擢は世界的にも異例

福田直樹氏がメキシコ専門誌の“顔”に 
カメラマンの表紙抜擢は世界的にも異例

2019年6月26日 18時38分

 世界中で高く評価されるボクシングカメラマンの福田直樹氏。同氏の写真──といってもいつものアクション写真ではなく、なんと福田カメラマン自身がメキシコのボクシング専門誌『BOX WORLD』(ボックス・ワールド)最新号(5-6月号)の表紙を飾ることとなった。

 ボックス・ワールド誌は現在のメキシコで唯一のボクシング紙媒体。3-4月号はWBO世界S・バンタム級王者のエマヌエル・ナバレッテがカバーに登場したが、今回の福田氏のように本来裏方のフォトグラファーが表紙になるのは同誌のみならずボクシング専門誌で異例。

 表紙に起用された福田氏の近影は、さる5月末、ニューヨークで催されたBWAA(全米ボクシング記者協会)のフォトアワード授賞式で撮影されたものという。福田氏は「表紙ということで自分でも驚きましたが、こういう形で取り上げていただけて、とても光栄です」と控えめに喜びを語っている。

 来週発売となるボックス・ワールド誌最新号ではもちろん福田氏の特集も組まれている。プリント版は有料だが、主な内容を無料の専用アプリ(boxworldで検索)で覗き見することも可能だ。http://www.boxworld.mx/index.html#popup

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