■東農大出身でデビューから5連勝（4KO）をマークしてる桑原拓（大橋）が9月17日、後楽園ホール「フェニックスバトル69」でWBCミニマム級15位ジョナサン・レフジョ（比＝21勝7KO6敗5分）と対戦。桑原は初メイン。レフジョは17年4月、現世界王者の京口紘人（ワタナベ）とOPBF王座を争い判定負けしている。

同じイベントには、日本フェザー級10位の溜田剛士（大橋）が出場するほか、清田亨（大橋）が日本S･フェザー級9位の三瓶数馬（協栄）と対戦。デビューから4連勝の保田克也（大橋）ら若手が多数出場する。

■9月21日の「DANGAN227」では、デビューから4連勝（3KO）の村地翼（駿河男児）がWBO･S･フライ級12位フローイラン・サルダール（比）とWBOアジアパシフィック同級王座決定戦。サルダールは30勝21KO3敗1分の実力者で、18年7月にWBOフライ級王者だった木村翔（青木）に挑戦している（6回KO負け）。

当日のメインは日本S･バンタム級タイトルマッチで、5月に王座に返り咲いた久我勇作（ワタナベ）が挑戦者にベテランの藤原陽介（ドリーム）を迎えて初防衛戦を行う。