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メインはヘビー級のフューリー

試合間隔1ヵ月 ナバレッテが9.14出場に乗り気 
メインはヘビー級のフューリー

2019年8月22日 11時43分

 現地時間先週17日、ロサンゼルスで挑戦者フランシスコ・デ・バカ(メキシコ=米)を3回KOで下し2度目の防衛を果たしたWBO・S・バンタム級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)が4週間後にラスベガスで予定される9月14日のイベントに出場する可能性が出てきた。

アラム氏に口説かれてやる気のナバレッテ

 17日のカードを主催したトップランク社のボブ・アラム・プロモーターはデ・バカ戦の直後、メキシコの独立記念日にちなんだ興行にナバレッテを起用したい意向を明かした。これに対しメキシコに戻ったナバレッテは「ボクサーとして光栄なこと。ラスベガスのリングに立つのが夢だった。勝って『ビバ、メヒコ!』と叫びたい」とコメント。オフを返上して練習を再開する様子を見せる。

 2月、同じメキシコ人のウーゴ・ルイス(長谷川穂積と対戦)が無冠戦の後3週間の間隔でWBA・S・フェザー級“スーパー”王者ジェルボンタ・デイビス(米)に挑戦したが、ナバレッテは防衛戦を前提にリングに上がる見込み。挑戦者にマイク・プラニア(フィリピン)を筆頭に何人か候補が挙がっている。

 同日のメインは元ヘビー級統一王者タイソン・フューリー(英)vsオト・ヴァリン(スウェーデン)の12回戦。試合会場はT-モバイル・アリーナ。

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