尾川堅一がWBO・AP戦 ノイナイと世界ランカー対決
2019年8月31日 0時00分
2019年8月30日 13時47分
31日(日本時間1日)ロンドンでゴングとなるWBA・WBO・WBC世界ライト級タイトルマッチの最終記者会見が現地で開かれ、WBA・WBO王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と挑戦者ルーク・キャンベル(英)が出席して試合への決意を述べた。
ESPNは両者と対戦したことのある選手が3階級制覇のホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)の予想を電子版で掲載している。リナレスは17年9月、キャンベルの挑戦を受け、2回にダウンを奪って2-1判定勝ち。WBAライト級王座の防衛に成功した。ロマチェンコとは18年5月に拳を交え、6回にダウンを奪いながら10回TKO負けで王座を失った。
記事によると、リナレスはキャンベルについて「キャンベル戦はダウンを奪ってからがタフだった。彼はダウンしてからだんだん良くなっていった。彼はかなかか狡猾だ」とそのタフネスぶりを評価。
その上で「キャンベルは私を数ラウンド困らせたように、長いリーチをうまく使うことができればロマチェンコに判定勝ちする」と話し、もし距離をキープすれば、アップセットはあり得るとの見方を示した。
ロマチェンコについては「彼はナンバーワンのメンタルを持っているファイターだ。あの素早い横の動きでみんなやれれてしまう」と高く評価した上で、距離を取ろうとするキャンベルを「おそらくボディから崩していくだろう」と分析した。
さらに「ロマチェンコは私に対して顔面ではあく、ボディでダメージを与えた。もし私たちがもう一度戦ったら、今度の私は彼がボディ打ちが得意だと知っている。面白い試合になると思うよ」とロマチェンコへのリベンジに興味津々。再戦を盛り上げるためにも、ロマチェンコの勝利を望んでいるようだ。リナレスは9月7日、後楽園ホールでノンタイトル戦を行う。Photo by Mark Robinson / Matchroom Boxing
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