岩佐亮佑が王座返り咲きへ IBF暫定王座決定戦
12.7ニューヨークでタパレスと元王者対決
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東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は11日、10月の月間三賞を発表した。最優秀選手賞にはライト級でOPBF&WBOアジアパシフィック王座を獲得した吉野修一郎(三迫)が選ばれた。
日本ライト級王者の吉野はOPBF&WBOアジアパシフィック同級王座決定戦でハルモニート・デラ・トーレ(比)と対戦。初回にデラ・トーレの強打をかわし、左フック一発でデラ・トーレを沈めて1分20秒TKO勝ち。ライト級3冠王者に輝いた。
敢闘賞は異例の2人が選出された。一人目は前日本フライ級王者で、同級世界上位ランカーの中谷潤人(M.T)。中谷はノンタイトル戦で元L・フライ級世界王者でWBC同級3位のミラン・メリンド(比)を完封。6回TKO勝ちで世界挑戦をアピールした試合が評価された。
日本L・フライ級新王者となった高橋悠斗(K&W)も敢闘賞に選ばれた。日本タイトル初挑戦の高橋は、ベテラン王者の堀川謙一(三迫)を相手に粘り強く戦い、2-0判定でベルトをもぎ取った。
新鋭賞は該当者なし。表彰式は12月12日、後楽園ホールの「ダイヤモンドグローブ」で行われる。
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