クルーザー級グラムイリアン 間隔1ヵ月半で防衛戦
2019年12月28日 9時25分
2019年12月27日 17時23分
アメリカのスポーツ専門局ESPNは現地時間26日、年間アワードを発表し、ファイト・オブ・ザ・イヤー(年間最高試合)に井上尚弥(大橋)がノニト・ドネア(比)に判定勝ちした11月7日のWBSSバンタム級決勝を選出した。
同サイトのダン・ラファエル記者は「2人の熟練したボクサーが最初から最後まで激しいファイトを繰り広げた。目の離せない地響きが聞こえてくるような試合だった。井上はキャリアで初めて逆境を克服して勝利を手にした」と評価した。
パウンド・フォー・パウンド・ランキングの元祖として知られるアメリカのボクシング誌リング、イギリスの老舗雑誌ボクシングニュースも井上vs.ドネアを年間最高試合に選出。同国営放送のBBCもイギリス国外の枠でこの試合を挙げた。
井上のパフォーマンスが世界的にインパクトを与えたということで、今後もこの試合をベストに選出するメディアが出てくることが予想される。全米ボクシング記者協会(BWAA)のアワードがどうなるかが気になるところだ。
アメリカのトップランクと契約した井上は来春、ラスベガスでタイトルマッチを行う方向で話が進んでいる。
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