井上岳志が2回終了TKO勝ち 世界再挑戦に意欲
WBOアジアパシフィックS・ウェルター級V1
2020年1月18日 20時08分
2020年1月18日 12時34分
明日18日(日本時間19日)米フィラデルフィアのリアコウラス・センターでゴングが鳴るタイトル戦の計量が17日行われ、出場選手4人はいずれもリミット内で合格した。
メインのWBA“スーパー”・IBF世界S・ウェルター級統一タイトルマッチは、2冠を保持するジュリアン・ウィリアムス(米)が153.4ポンド(69.58キロ)、挑戦者5位ジェイソン・ロサリオ(ドミニカ共和国)が153.1ポンド(69.44キロ)をマークしてリミット154ポンドをクリアした。
ウィリアムス(27勝16KO1敗1分1無効試合=29)は昨年5月、不利の予想を覆して統一王者ジャレット・ハード(米)からダウンを奪って3-0判定勝ち。今回が地元フィラデルフィアでの凱旋初防衛戦となる。相手のロサリオ(19勝13KO1敗1分=24)は世界的には無名選手。それでも最近8試合負けなしと好調をキープしている。
セミで行われるWBA・S・フェザー級暫定王座決定戦は、WBA3位クリス・コルバート(米)が129.8ポンド(58.88キロ)、10位ジェスレル・コラレス(パナマ)が129.4ポンド(58.69キロ)でリミット130ポンドに合格した。
13勝5KO無敗のコルバートに対し、コラレスは内山高志から王座を奪った元同級“スーパー”王者。ホープの踏み台になる可能性が高いか。それにしてもWBAのこのクラスは王者が乱立。あえて暫定王者を設ける目的がわからない。Photos by Stephanie Trapp
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