元WBA世界ライト級王者で昨年に引退を表明したアンソニー・クローラ(英=写真)がアマチュア時代から通っていた英マンチェスターのボクシングジムが火災で焼失した。BBC電子版が報じている。

記事によると、ジムが入っているビルで29日火災が発生。新型コロナウイルスの影響でジムは閉鎖されており、練習生はいなかったという。地元消防が火災の原因を調査している。
クローラは「ジムは毎晩、多くの子どもたちでにぎわっていた。コミュニティーにとって大切な場所だった」と無念のコメント。「ジムは壊れてしまったが、以前よりもよい形で再建したい。新型コロナウイルスの感染が拡大している状況で、時間がかかるのは心配だが…」と胸中を明かした。
元WBAライト級王者のクローラは16年にホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)に王座を奪われ、再戦でも敗退。昨年4月、ライト級2冠王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に敗れたあと、11月の再起戦に勝利したあと引退を表明した。


