40歳の堀川謙一 18歳年下の冨田大樹を料理
OPBF・L・フライ級タイトル獲得
2020年7月25日 21時39分
2020年7月25日 19時00分
米カリフォルニア州インディオでゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が24日(日本時間25日)イベントを再開。メインでGBPが売り出す強打者バージル・オルティス(米)がサムエル・バルガス(コロンビア=カナダ)に7回2分58秒KO勝ちした。
WBAウェルター級ゴールド王座を守ったオルティスはプロデビュー以来の戦績を16勝16KO無敗とした。イベントはGBPが定期的に興行を開催するファンタジースプリングス・リゾート・カジノで無観客試合で行われた。
オルティスは参謀役のロバート・ガルシア・トレーナーが新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたため試合に帯同することができなかった。それでも初回から鋭い左ジャブを連発して左右強打につなげ早くも大物プロスペクトの片りんを披露する。しかし2回、元王者ボーンズ・アダムスがコーナーに陣取るバルガスは右ボディーを連発して食い下がり互角に持ち込む。
だがオルティス(22)は3回、右を連発してペースを引き戻し、4回にはバルガスをロープへ送りチャージ。これまでエロール・スペンスJrとダニー・ガルシアにKO負けしているバルガス(31)だが、この日は打たれても懸命に耐えてラウンドを重ねる。
しかしオルティスは自身の最長ラウンドとなる7回、一気に畳みかける。クリンチ、タックルで防戦するバルガスだが、最後めった打ちにされ、ジャック・レイス主審が割って入った。
相手の抵抗に最長ラウンドを戦ったオルティスは「(レフェリーが)あそこで止めなかったら8ラウンドはひどいことになっていただろう」とコメント。そして「スペンスに勝てる準備をしている。はじめにダニー・ガルシアやサーマンとやって力を証明したい」と今後を見据えた。バルガスは31勝14KO6敗2分。
同じリングの女子試合で最短KO記録が生まれた。ロサンゼルスの強豪セニサ・エストラーダ(米)が開始ゴングと同時に襲いかかると相手のミランダ・アドキンス(米)はロープ際に昏倒。レフェリーが即ストップしたKOタイムは初回わずか7秒。
エストラーダ(19勝8KO無敗)はWBC女子L・フライ級シルバー王座を防衛。アドキンスはメキシコ選手の代役で、この日まで5勝5KO無敗だったが、実力差がありすぎた。
また二世ボクサー、シェーン・モズリーJr(米)がミドル級8回戦でジェレミー・ラモス(プエルトリコ)に3-0(79-73、80-72☓2)判定勝ちした。Photos / Tom Hogan-HoganPhotos/Golden Boy Promotions
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