“静岡から世界へ” 木村蓮太朗がTKOでプロ2連勝
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2020年9月27日 16時21分
米コネチカット州アンキャスビルのモヒガンサン・アリーナで26日(日本時間27日)行われた世界タイトル戦5試合を含む6試合の最後に行われたS・ウェルター級3冠統一戦は、WBC王者ジャーメル・チャーロ(米)がWBAスーパー&IBF王者ジェイソン・ロサリオ(ドミニカ共和国)に8回21秒KO勝ちを飾った。
長身同士の対戦は初回、チャーロの左ロングフックがテンプルをかすりロサリオが倒れカウントが入る。2回以降、慎重な試合運びのチャーロに対し、ドミニカ人は断続的に前進し拮抗した攻防に持ち込む。
距離を取るチャーロは5回、右ストレートでロサリオを後退させると6回終了間際、左フックを強振。ヒザが震えたロサリオは2度目のダウンを喫する。
7回、ダメージから回復したロサリオは抵抗。しかし8回開始まもなくチャーロの左ジャブが腹を捕らえるとロサリオはキャンバスに大の字。カウントアウトされた。7ラウンドまでのスコアカードは2度ダウンシーンがあったにもかかわらず67-64×2、66-65(いずれもチャーロ優勢)と意外に接近していた。
チャーロは34勝18KO1敗。ロサリオは20勝14KO2敗1分。Photos: Amanda Westcott/SHOWTIME
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