あすホープ中野幹士がダイナミック初メイン
前日本ウェルター級王者の永野祐樹は再起戦
2020年12月4日 17時06分
2020年12月4日 16時25分
大みそかに東京・大田区総合体育館でWBOアジアパシフィック・バンタム級王者、ストロング小林佑樹(六島)に挑戦が決まった元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(Ambition=写真)が4日、オンラインで記者会見を開いて試合への意気込みを語った。
WBO世界S・フライ級王者、井岡一翔(Ambition)と4階級制覇を狙う田中恒成(畑中)が激突する大みそかイベントに井岡の同門、25歳の比嘉の地域王座戦がセットされた。比嘉はWBC8位、WBA10位、小林はIBF9位、WBO13位にランクされており、世界ランカー対決となる。
10月の試合で強打が爆発せず、堤聖也(角海老宝石)とドローに終わった比嘉(16勝16KO1敗1分)は「前回の試合は課題がたくさん見えた。やっぱり倒しにいかないと映像を見ても楽しくなかった」と反省の弁。「もらっていなくても手が出ないとダメ。そこを修正したい」と野性味あふれるスタイルを復活を誓った。
王者の小林(16勝9KO8敗)については「タフで攻めてくるタイプのボクサーと評価した」。この世界ランカー対決に勝ってすぐに世界とはいくまいが、陣営は4団体すべてをターゲットして来年の世界挑戦を目論んでいる。
2階級制覇を狙う比嘉は「世界はもちろん獲りたいけど、その前にしっかり倒して勝って次につなげたい」と決意表明した。
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