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三浦が世界タイトル奪取 ディアスを4度倒してTKO勝ち

2013年4月8日 19時37分

 両国国技館で行われたトリプル世界戦の開幕カード、WBC世界世界S・フェザー級タイトルマッチは10位の三浦隆司(帝拳)が王者ガマリエル・ディアス(メキシコ)から4度のノックダウンを奪い、9回1分21秒TKOで勝利した。三浦は2度目の世界挑戦でタイトルを獲得。ディアスは初防衛に失敗した。

 
三浦(左)は左の強打を何度も炸裂させた

 スタートはディアス。十分に距離を取って右ボディストレートを打ち込み、強打のサウスポー三浦を空転させることに成功。偶然のバッティングでディアスが出血し、WBCルールにより三浦は減点1。挑戦者にとっては苦しい立ち上がりとなった。

 そんな重苦しい状況を打破したのはやはり三浦の強打だった。3回、自慢の左ストレートを決めてディアスを後退させると、続く場面で、ディアスの右を外して左ストレートを打ち込み最初のダウンを演出。追撃でディアスの右目下部を切り裂き、完全に優位に立った。

 ここからは粘るディアスと、KOを狙う三浦の我慢比べ。ディアスはクリンチを使ったり、フットワークを使ったり、スイッチをしながら右を打ち込んで対抗。三浦は多少被弾したし、空振りも多かったが、気にせず前に出てひたすらKOを狙い。そして6回に右を効かせてから左ストレートで2度目のダウンをゲット。7回には左から右のコンビネーションで3度目のダウンを奪った。

 
歓喜の三浦を葛西トレーナーが肩車

 フィニッシュは9回だ。ボロボロになったディアスに三浦が左ボディブローを打ち込み、動きが止まったところに左ストレートを突き刺すとディアスが背中からダイブ。レフェリーがノーカウントで試合を止めた。28歳の三浦は25勝19KO2敗2分。32歳のディアスは37勝17KO10敗2分。

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