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日本ミドル級戦は竹迫司登のV4か、新鋭・国本陸の戴冠か

2021年5月18日 18時33分

 あす19日、後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」の計量が18日、蒲田の牧田総合病院で行われ、メインの日本ミドル級タイトルマッチに出場する王者の竹迫司登(ワールドスポーツ)と挑戦者1位の国本陸(六島)がともに72.2キロでリミットの72.5キロをクリアした。ホールでのボクシング興行はおよそ1ヶ月ぶりとなる。

計量をクリアした竹迫(左)と国本、PCR検査も問題なし

 当初は昨年5月に決まっていた試合が新型コロナウイルスの影響と竹迫のけがで計4度延期となり、1年伸びてようやく実現。これにより竹迫は細川チャーリー忍(金子)に判定勝ちしてOPBF王座を獲得して以来、1年4ヶ月ぶりの試合となった。

 ブランクの影響を問われた竹迫は「すべてのトレーニングを見直した。強くなりたいと思うあまり量が多く、効率が悪かった」とそれまでの練習内容を反省。量を落として質を突き詰め、課題だった接近戦やクリンチ際の対応にも取り組んだ。「成長できたと思う」とこの1年4ヶ月を振り返る。

 挑戦者の国本は大阪商業大出身でプロ5戦目という新鋭。竹迫は「しっかりディフェンスができて、その中で攻撃もできるいいボクサー」と評価しながらも、キャリアの差を見せつけて格の違いを見せつけたいのが本心だろう。

 あす5月19日は今から69年前の1952年、故白井義男さんが日本で初めて世界チャンピオンになった“ボクシングの日”。記者の質問で初めて知ったという竹迫は「それは光栄です。テンションが上がりました」と記念日の防衛戦を大歓迎。最後は「派手な復帰戦にします」と豪快なKO勝利を予感させた。

 竹迫が1年4ヶ月ぶりなら、国本(4勝2KO)はこれが実に2年ぶりのリングだ。計量後、オンライン取材に応じた挑戦者は「今までは試合前に怖さがあったけど、今回は早くやりたい気持ちが強い」と久しぶりのファイトに腕を撫した。

 自らの試合がない間に、同門の西田凌佑が大森将平(ウォズ)、比嘉大吾(Ambition)と大物を相次いで撃破。古谷昭男も元日本王者で世界ランカーの奥本貴之(グリーンツダ)を下し、「僕も早く試合がしたかった」と気持ちを高めている。

 度重なる延期も1年前に比べて「自信は倍以上ある」と差は縮まったと確信している。スピードに自信を持つ国本は「1ラウンドからガンガン攻めていきたい。右ストレートで倒したい」と王者のお株を奪うノックアウト勝利を誓った。写真=ワールドスポーツジム提供

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