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カニサレスKO負け 無名ベルムデスがWBA・L・フライ級正規王者に

2021年5月29日 14時01分

 メキシコシティで28日(日本時間29日)行われたWBA・L・フライ級レギュラー王座タイトルマッチは番狂わせ。3度目の防衛戦に臨んだ王者カルロス・カニサレス(ベネズエラ)が挑戦者10位エステバン・ベルムデス(メキシコ)に6回2分38秒KO負け。京口紘人(ワタナベ)がスーパー王者に君臨するクラスの二番手王者が交代した。

王座陥落のカニサレス

 木村翔(花形)との防衛戦以来2年ぶりのリングとなったカニサレス(28)に初回、ベルムデス(25)は左フックと右を決めて好スタートを切る。しかし2回、スピードで勝るカニサレスは右でのけ反らせるなど挽回。3回には挑戦者が右を浴びせたが、4、5ラウンドはボディー打ちを交えて攻勢をかける。

 6回、ペースを維持するカニサレスにベルムデスは前進を繰り返す。そして右でチャンスをつかみ、同じく右を強振するとカニサレスは背中からマットに叩きつけられる。続行に応じた王者だが左マブタから血が流れる。ダメージが感じられるカニサレスにベルムデスがまた右を叩き込むとベネズエラ人は大きく横倒し。主審はノーカウントで試合を止めた。

 殊勲のベルムデスは14勝10KO3敗2分。地元のビッグネーム、マルコ・アントニオ・バレラにサポートされ、世界挑戦が実現した。普段はタクシー運転手をしている苦労人だ。初黒星のカニサレスは22勝17KO1敗1分。

 セミで行われたWBC傘下FECARBOX・S・バンタム級王座決定戦は、井上尚弥をはじめ3度の世界挑戦歴があるダビ“セベロ”カルモナ(メキシコ)がベルマル・プレシアード(コロンビア)に3-0判定勝ち(97-95,96-94,98-93)を収めた。

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