デービス3階級制覇なるか S・ライト級王者バリオスは「体格差いかす」
2021年6月25日 12時07分
2021年6月25日 9時33分
26日(日本時間27日)米ラスベガスで開催されるトップランク興行の記者会見が24日、試合会場となるヴァージンホテルズ・ラスベガスで行われ、メインのライト級12回戦に出場する元同級3冠王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と元OPBF同級王者の中谷正義(帝拳)が決意を述べた。
中谷はビッグチャンス到来を歓迎しながらも「勝たなくちゃ意味がない」とコメント。1週間前に同じ会場で圧倒的な強さでバンタム級2冠を防衛した井上尚弥(大橋)に続き、アメリカのファンを驚かせることを誓った。
一方のロマチェンコは「彼はタフな選手で背が高く、リーチが長い」と約12センチ背の高い中谷を評した上で、「この試合をクリアすればリマッチのことを話すことができる。私は再戦がしたい」と昨年10月に敗れたテオフィモ・ロペス(米)への雪辱を宣言した。
写真撮影では、ロマチェンコが向かい合った中谷の両肩に手を置き、背が低くなるように下げる仕草をして笑いが起こるシーンも。あすの前日計量をへて、いよいよ明後日が決戦のゴングとなる。以下、帝拳ジムから届いた中谷と、同じリングでプロデビュー戦を迎える村田昴のコメント。
中谷「今日は記者会見でロマチェンコを初めて生で見ました。日本にいる時にジムの人たちからロマチェンコのだいたいの身長を聞いていたので予想通りという感じでした。生のロマチェンコは自然体で気負いをまったく感じなかったので復帰戦になるけどベストな状態で来そうだと感じました。お互いベストコンディションで最高の試合が出来る事を今から楽しみにしています」
村田昴「今日は記者会見があって中谷さんとロマチェンコが向き合ってるのを見てかなり緊張感がありました。すごい試合のアンダーカードで出場させてもらえる事を改めて感じました。体調も良く、体重も順調なので明日の計量までしっかり体調管理して試合に万全の状態で挑みたいと思います」 写真=帝拳ジム提供
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