マチュピチュの子供たちに救いを! コロナで7ヶ月足止めの元ボクサー片山慈英士さん訴え
2021年12月3日 23時44分
2021年12月3日 23時23分
戸高ジム主催の「ザ・グレイテストボクシング39」が3日夜、後楽園ホールで行われ、メインイベントに出場した日本バンタム級6位・南出仁(セレス)はノーランクの遠藤清平(RK蒲田)を2回にダウンさせ、そのまま2分32秒TKO勝ちを飾った。
アマのトップ選手からプロ転向した南出は、4連勝の後、打たれモロさをつかれて中嶋一輝(大橋)、石井渡士也(REBOOT.IBA)に連続TKO負けを喫していた。サウスポー対決となったこの日も、初回には遠藤の左ストレートを浴びて大きくフラつき、ヒヤリとさせた。しかし続く2回、南出はなおも強気で攻め、左右の連打で遠藤を猛攻。時折右を浴びる場面もあったが、ひるまず強引に押し切り、最後は右強打を決めてダウンを奪った。
ここで遠藤コーナーから棄権のタオル投入があり、試合はストップ。約2年5ヵ月ぶりの勝利を手にした南出は「練習したことが出せず悔しいけど、勝ててよかった」と、会心とは言えない試合に反省しつつも、「来年は日本タイトルに挑戦して獲るんで、南出仁に注目してください」と会場のファンに呼びかけた。南出はこれが5度目の勝利(4KO2敗)、敗れた遠藤は3勝3KO5敗。
セミの8回戦では、日本L・フライ級15位の大保龍斗(横浜さくら)が表祥(SFマキ)を3回に倒し、レフェリーストップによる3回2分34秒TKO勝ち。
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