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マチュピチュの子供たちに救いを! コロナで7ヶ月足止めの元ボクサー片山慈英士さん訴え

2021年12月3日 23時44分

 昨年南米ペルーの空中都市マチュピチュを訪れた際にコロナ禍の緊急事態宣言が出て動けなくなり、7ヵ月も地元の村に缶詰になったことで一躍話題になったのが、片山慈英士さん(27歳)。大阪商業大学で現世界王者、京口紘人(ワタナベ)の後輩として活躍した元アマチュアボクサーで、現在は世界王者の井岡一翔らが所属する志成ジムのトレーナーを務めている。

マチュピチュをバックに片山さん

 片山さんは滞在中に子供たちにボクシングを教えたことがきっかけでマチュピチュ村の観光親善大使に任命された。そこで、このたび貧しい子供たちを少しでも救おうと「サンタプロジェクト」を計画。オリジナルTシャツやトレーナーを日本で売って資金を集め、クリスマス前に現地を訪れて子供たちにプレゼントを渡すという。以下は片山サンタからのメッセージ。

マチュピチュ村の観光親善大使に
マチュピチュ村の親善大使に

「去年お世話になったペルーは新型コロナウイルスの影響が酷い状況です。そんな暗いニュースが多いペルー国内にひとつでも明るいニュースを届けることが僕にできる恩返しだと考え、今回のプロジェクトを企画しました。今年のクリスマスはペルー国内を笑顔にしてきます!皆様ご協力どうぞ宜しくお願い致します!」
片山さんのボランティア活動に協力したい人は、こちらのサイトから!
https://santaproject.base.shop/items/56006878

現地でボクシングを教える片山さん
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