S・ライト級2冠王者の平岡アンディ 6.7防衛戦に向け若手大橋勢と丹沢合宿
2022年5月2日 9時00分
2022年5月1日 22時28分
千里馬神戸ジム主催の「第64回千里馬スーパーファイト」は1日、神戸市の常盤アリーナで行われ、日本S・フェザー級ユース王座決定8回戦は、岸田聖羅(23=千里馬神戸)が福田星河(24=エディタウンゼント)の強引なインファイトに苦しみながらも、要所で的確なパンチをヒットして3-0の判定でベルトを手にした。
メインのS・フライ級8回戦は、日本フライ級2位の岩﨑圭祐(26=オール)が日本S・フライ級13位、徳山洋輝(30=千里馬神戸)から3回にダウンを奪うなどシャープな動きで2-0の判定勝ち。
セミのフライ級8回戦は、日本同級6位の小坂駿(26=SUN-RISE)が有効打を集めて19年全日本L・フライ級新人王の表祥(27=SFマキ)に判定勝ち、連敗を3でストップした。
◇日本ユースS・フェザー級王座決定8回戦
岸田聖羅(千里馬神戸)[3-0(78-74×3)]福田星河(エディタウンゼント)
福田が強引に接近戦を挑み、岸田が迎え撃つ展開に。岸田はジャブで距離を取ろうとするも福田の圧力に後退気味。しかし、落ち着いてボディパンチを決め、ストレートで押し返して、流れをつかんだ。中盤手数が少なくなり、福田の攻勢を許したが、6、7回と足を使って福田に決定打を許さなかった。
勝利した岸田は「初めてA級の試合。気持ちが強い相手だったが、勝ててよかった。目指すベルトはこんなものではありません。これからいろいろなタイプの選手と戦って実力をつけ、日本、アジアのベルトを目指していきます」と語った。岸田は6勝2KO1敗2分、福田は6勝1KO3敗。
◇S・フライ級8回戦
岩﨑圭祐(オール)[2-0(76-76、78-73×2)]徳山洋輝(千里馬神戸)
◇フライ級8回戦
小坂駿(SUN-RISE)[3-0(77-76、79-75、78-74)]表祥(SFマキ)
◇フライ級8回戦
見村徹弥(千里馬神戸)[TKO2回1分26秒]ポッキー西川(緑)
2025年4月23日 0時14分
2025年4月22日 17時16分
2025年4月22日 17時10分
2025年4月22日 8時48分
2025年4月21日 19時45分
2025年4月21日 18時21分