村田諒太が後輩・尾川の王座陥落に無念 自身の進退は「もうちょっとすれば答えを」
2022年6月5日 18時20分
2022年6月5日 18時11分
4日(日本時間5日)米ミネソタ州ミネアポリスのザ・アーマリーで行われたWBC&WBO・S・バンタム級統一王者スティーブン・フルトン(米)vs.挑戦者WBO1位ダニー・ローマン(米)は、フルトンが3-0判定勝ちで2冠を防衛した。
予想通り距離を取りアウトボクシングを心がけるフルトンに対しローマンは3回、左右ボディーから左アッパーを決める。しかし4回、フルトンの右がクリーンヒット。フルトンはローマンが前進するとサイドステップを踏んで攻撃をかわす。7回、ローマンの左ボディーで会場が沸くが、9回、再びフルトンは右ストレートを命中させてリードを保つ。
13ヶ月ぶりのリングの元王者ローマン(フルトンは6ヶ月ぶり)はプレスが今一つで、スムーズに動き回るフルトンを捕まえることができない。終盤のラウンド、断続的に左をヒットしたフルトンが119-109に120-108が2者のスコアで統一王者として初めてベルトを守った。フルマークは離れすぎの印象もあったが…。フルトンは21勝8KO無敗。ローマンは29勝10KO4敗1分。
セミのWBA・S・ミドル級レギュラー王座タイトルマッチは、王者ダビ・モレル(キューバ)が挑戦者カルビン・ヘンダーソン(米)に4回2分35秒TKO勝ち。初回から相手をロープへ詰めてチャージするモレルが攻勢を持続。3回終了間際ストップ寸前に追い込んだモレルが次のラウンド、乱打を浴びせて決着をつけた。
同会場で4試合目のモレルは7勝6KO無敗。ヘンダーソンは15勝11KO2敗1分。Photos from Esther Lin/SHOWTIME
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