元S・バンタム級王者ネリはやや有利予想 王座返り咲き目指しLAでWBC挑戦者決定戦
2023年2月18日 11時14分
2023年2月18日 10時40分
明日18日(日本時間19日)英国ノッティンガムのモーターポイント・アリーナでゴングが鳴るWBAフェザー級タイトルマッチの計量が17日行われ、王者リー・ウッド(英)、挑戦者マウリシオ・ララ(メキシコ)ともリミットの126ポンド(57.15キロ)をマークして合格した。
V1戦に続き地元で防衛戦に臨むウッド(26勝16KO2敗=34)は2021年7月、シュ・ツァン(中国)に最終12回TKO勝ちでベルトを奪取。昨年3月の初防衛戦では五輪メダリストで王者候補のマイケル・コンラン(アイルランド)とのダウン応酬戦で、これも12回TKO勝ちで防衛。その後ララとの防衛戦を上腕部の負傷を理由に延期。明日は仕切り直しの一戦となる。
一方、2年前に前IBFフェザー級王者ジョシュ・ウォーリントン(英)に9回TKO勝ちで脚光を浴びたララ(25勝18KO2敗1分=24)は満を持しての世界挑戦。ウォーリントンとの再戦は不本意な負傷引き分けに終わったが、その後ランカークラス2人を序盤でストップ。WBAランキングは低いものの、IBFでは3位を占め、3度目英国リングでベルトを獲得を狙う。
オッズは以前より接近しているが、2-1ほどでメキシカン有利と出ている。フェザー級は昨年12月、ララの同胞ルイス・アルベルト・ロペスがウォーリントンを攻略してIBF王座を獲得。WBCはS・フェザー級王座決定戦で敗れたもののレイ・バルガスが保持。明日ララが戴冠すれば4団体のうち3つがメキシコ人によって占められることになる。Photo by Mark Robinson / Matchroom Boxing
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