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ホープ紹介 名門のL・フライ級 高見亨介 疾走感あふれるファイトで王者目指す

2023年2月22日 8時36分

 毎月、ボクシングファン要注目のボクサーにフォーカスする連載『NEW FACE(ニューフェイス)』。今回は名門帝拳のL・フライ級、高見亨介を紹介する。《ボクシング・ビート3月号より》

 2月4日、フィリピン・フライ級13位のレイマーク・アリカバを5ラウンドでストップ。デビュー3連続KO(TKO)勝利をマークした20歳の高見亨介。

 アリカバ(8勝6KO3敗)は高見の打ち終わりにリーチを生かしたパンチを狙ってきた。それでも高見は強気な攻め。相手のカウンターにためらわず鋭くパンチを振っていく。倒そうとする意思はのっけから手に取るようにわかった。ホールの観衆もスリリングな交錯に身を構える。

 ジャブはアリカバに届かない場面もあるが、ステップして体を運びつつキレのある左フック、右アッパー。試合のイニシアティブを手放さず、迎えた4ラウンド、コーナーに追い詰めて左ボディーを効かせた。すかさず右ストレート。たまらずエスケープしたアリカバを追い、打ち下ろすような左フックでダウンを奪った。

 立ち上がって続行に応じたアリカバに渾身の表情でラッシュ。タイムアウトとなったものの、もう勝負は決まっていた。戦意を失ったアリカバを5ラウンド早々につかまえ、レフェリーストップ。

 「1ラウンドは苦戦しました。パンチも少しありましたしね。でも結構振ってくるので後半は落ちてくると思っていたし、カウンターが入りやすそうだと判断して行きました」高見はそう話してから、「ただ、自分も振りが大きくなっちゃいました」。

 ――相手の打ち返しは攻撃の妨げにならなかった?
 「たしかに狙ってきましたけど、自分、打たれて弱くない自信があります。だからもらっていいわけじゃないんですが、相手を見ることができて反応もできているのでガツガツ行っちゃうところがあるんです」

 ――それにしても気が強い。
 「(本田明彦)会長にも『いいところだが悪く出るところにもなる』と言われます。もっと上に行くと被弾する場面も出てくるでしょうから」

 ――プロのリングに慣れてきた感覚はある?
 「リングの空気感であったり慣れてきました。観客がいて、歓声があって、自分の中では心地いい。そういう環境は自分に合っていると思います」

 昨年7月にプロデビューをしてまだ3戦だが、疾走感あふれるファイトをする必見の選手だ。..

 幼少期からの格闘経験、そしてアマチュアを経てプロへ。高見記事全文は発売中のボクシング・ビート3月号に掲載しています。
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