重岡優大&銀次朗が予備検診で「スイッチ入った」 ミニマム級ダブル暫定戦まであと2日
2023年4月14日 15時11分
2023年4月14日 14時40分
今週土曜日15日(日本時間16日)ロンドンのカッパー・ボックス・アリーナでゴングが鳴るWBOヘビー級暫定王座タイトルマッチをメインとするイベントの会見が13日行われた。暫定王者ジョー・ジョイス(英)は張志磊(ヂャン・ヂレイ=中国)と防衛戦を行う。
昨年9月、元WBO王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)を11回ストップして暫定王者に就いたジョイス(15勝14KO無敗)は「WBO暫定タイトルを私は持っているけど、いつ(正規王座に)挑戦できるかわからない」とヘビー級3団体統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)とWBC王者タイソン・フューリー(英)の統一戦が流れたことを指摘した。
「自分の前に置かれた相手と戦うだけだ。ヂャンのパワーをリスペクトしている。それに彼がサウスポーであることを留意しなければならない。サウスポーと最後に対戦したのはプロ4戦目の英連邦タイトル戦。状況に適した試合をこなして行きたい」とサウスポーのウシクへの挑戦を見据える。
一方のヂャン(24勝19KO1敗1分)は昨年8月、フィリップ・フルコビッチ(クロアチア)とのIBFヘビー級挑戦者決定戦で判定負けして以来のリング。「我々は二つ返事で試合を受けた。だからここにいる。最強になるためにはベストな男に勝たなければならない」と強敵ジョイスに立ち向かう心境を吐露した。
そして「パーカーは1ラウンドから逃げ腰で、リングを走り回っていた。これまで誰もジョー・ジョイスとボディーコンタクトして強打を交換した者はいない。でも私はパンチを叩き込んでみせる」と打撃戦覚悟の心境を明かした。
セミでは女子の前IBF&WBO統一S・フェザー級チャンピオン、ミカエラ・メイヤー(米)がライト級へ進出。元WBO・S・ライト級チャンピオンのクリスティーナ・リナダトゥ(ギリシャ)とWBC女子ライト級暫定王座決定戦を行う。Photos by Queensberry Promotions
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