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カネロ地元でS・ミドル級4団体統一王座防衛 粘るライダーにKOは逃す 観衆5万5000人

2023年5月7日 16時29分

メキシコ・グアダラハラのエスタディオ・アクロンで6日(日本時間7日)行われたS・ミドル級4団体統一タイトルマッチは、王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)が挑戦者でWBO同級暫定王者のジョン・ライダー(英)に3-0判定勝ちで防衛を果たした。

サッカースタジアムに5万5000人の観衆を集めてゴングが鳴った一戦は約12年ぶりの凱旋試合で張り切るカネロがサウスポーのライダーに上下にパンチをコネクトしてリード。3回に鼻血を流したライダーは以後、顔面が血で染まり劣勢を余儀なくされる。5回、ロープへ追い込んだカネロが右を決めるとライダーはダウン。

カウントアウト寸前で続行に応じたライダーはカネロの追撃を浴びながらもパンチを返してサバイバルする。それでも鼻血が止まらないライダーをカネロがいつストップに持ち込むかという展開になる。しかし中盤ライダーは決定打を回避して食い下がる。8回終了直前、ライダーはキャンバスに派手に落下したがレフェリーはスリップと判断した。

その後も仕留めにかかるカネロだが、ライダーは息を吹き返しラウンドを重ねる。終盤、カネロは右強打やボディー打ちでチャージ。しかしライダーもアッパー系のパンチを返すため気が抜けない。最後まで英国人の士気は衰えず終了ゴングとなった。

公式スコアは120-107に118-109が2者の3-0でカネロが4本のベルトを守った。

カネロは59勝39KO2敗2分。「彼は勝ちに来た。戦士で、私のファンの前で試合を盛り上げてくれた」と健闘したライダー(32勝18KO6敗)を称えた。次戦は9月、ドミトリー・ビボル(ロシア)とのL・ヘビー級戦が有力と見られるが、「次は歴史をつくる試合がしたい」と言い残した。Photos by Melina Pizano/Matchroom

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