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2014年6月22日日曜日

ロマチェンコ3戦目で世界奪取、センサクに並ぶ

 21日(日本時間22日)ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターで行われたWBO世界フェザー級王座決定戦はプロ3戦目で2度目の世界タイトルに挑んだオリンピック2大会連続金メダリストのワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)がランク1位ゲーリー・ラッセルJr(米)に2-0判定勝ちでベルトを獲得した。

 サウスポー同士。前半からロマチェンコがフットワークに乗せて断続的に左右ボディーブローを見舞って優勢。ラッセルも回転の速い連打で対抗するが、5回にはウクライナ人のラッシュを浴びる。7回にもラッセルを追い込んだロマチェンコが攻勢をキープ。最終12回には怒涛の連打で締めくくった。

 ジャッジの1人リサ・ジャンパ(ネバダ州)は114-114とドロー。これは会場からブーイングが起こったが、他のマックス・デルーカ、パット・ラッセル(ともにカリフォルニア州)は116-112でロマチェンコを支持し事なきを得た。ロマチェンコは2勝1KO1敗ながらセンサク・ムアンスリン(タイ)と並ぶプロ3戦目の世界戴冠。初黒星のラッセルは24勝14KO1敗。

 この日のトリプルヘッダーのもう一つS・ウェルター級10回戦は元IBF世界S・ライト級&ウェルター級王者デボン・アレキサンダー(米)がヘスス・ソト・カラス(メキシコ)に3-0判定勝利。スコアは97-93に99-91が2者と大差がついた。常にアグレッシブに対処するソト・カラスをアレキサンダーがフットワークとコンビネーションを浴びせる展開に終始した。Photo/SHOWTIME