②excite_650x150_b

②excite_650x150_b

2014年8月31日日曜日

原隆二に田中恒成が挑戦 10.30後楽園ホール

 軽量級不敗のホープ同士が激突する注目のビッグカードが実現――OPBF東洋太平洋ミニマム級王者で、WBA同級4位、WBC5位、IBF4位、WBO2位の原隆二(大橋)に対し、名古屋のスーパールーキー、WBA同級12位の田中恒成(畑中)が挑戦することが決まり、31日発表された。試合は10月30日、東京・後楽園ホールで行われる。

 畑中ジムはこの日名古屋市内のホテルでジム創立20周年記念パーティーを開催。これには河村たかし名古屋市長はじめ200人を超える関係者がお祝いに駆けつけた。原の所属する大橋ジム大橋秀行会長は、日本プロボクシング協会長であり、またプロモーターとして1週間後にダブル世界戦を控える多忙の身だが、この日はわざわざ名古屋に出向きパーティーに出席。開宴直後に来賓として挨拶に立つや、いきなり原-田中戦が決まったことを報告した。

「普通なら、原がタイトルを返上し、田中君が空位のタイトルを狙う。でも今回は(交渉で)お互い一歩も引かず、やることになった。業界の中では(ホープの)潰し合いはやめた方がいいという人もいるが、潰し合うのではなく、お互いを高め合うカードになる」と自信の弁。

 原は18勝10KO無敗の24歳。日本タイトルを3度防衛したのち今年3月にOPBFタイトルを獲得。10月が初防衛戦となる。昨年11月にプロデビューした19歳の田中はここまで3戦全勝(1KO)。OPBFタイトルを原から奪い、世界タイトル挑戦につなげる腹積もりだ。