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2014年9月18日木曜日

亀田興毅「自分が1回引く」 河野公平戦の入札回避

 渡辺プロモーションと亀田プロモーションは18日、WBAが指令している王者・河野公平(ワタナベ)と挑戦者・亀田興毅のWBA世界S・フライ級タイトルマッチ指名試合について、両プロモーションの合意により、17日(日本時間18日)パナマで予定されていた入札が回避されたと発表した。河野陣営はWBAに対し選択試合の許可を求めており、今後は河野が初防衛戦をクリアし、その次の試合で興毅戦の実現を目指す。

 興毅は報道各社に文書で「(入札回避は)もし入札が行われたとしても、両者にとって非常に難しい状況となることが理由。今回の件では自分が1回引くことで、互いが先に進めるのではないかと思いました。河野選手には絶対に次戦で勝っていただいて、その次に自分が挑戦者として河野選手に挑戦できることを願っています」などとコメントした。

 河野陣営はこれまで、JBCライセンスを更新できない興毅が日本国内で試合をできない事情を斟酌するようWBAに要望。具体的には初防衛戦での選択試合の許可、その勝者が次戦で興毅との対戦を義務付けるようWBAに求めていた。WBAは今回の件に関し入札中止以外の発表をしていないが、河野陣営は引き続き選択試合の許可を求めていく。

 河野がV2戦で興毅を迎え、日本のファンの前で試合を披露するためには、河野が初防衛に成功すること、興毅がジム移籍を成立させるなどしてライセンスの更新を受けること─が絶対条件となる。河野陣営は「興毅選手陣営には、ボクサーライセンスの回復に向けて、より一層の努力を求めたい」と訴えた。