2015年4月13日月曜日

高山勝成が公開練習、IBFタイトル初防衛に意欲

 22日、大阪府立体育会館で初防衛戦を行うIBFミニマム級王者の高山勝成(31=仲里)が13日、大阪市大正区の仲里ジムで練習を公開した。

 ジムワーク中心で調整に努めている高山はリミットを1キロちょっとオーバーしているだけで、減量も順調とあって「自分のボクシングを貫き通せば、防衛はできる」と自信たっぷり。挑戦者のIBF世界L・フライ級8位のファーラン・サックリンJr(タイ)は10センチ以上身長が上回るオーソドックスなボクサーファイター。「カウンターをとるのがうまい選手だと思うが、向こうのペースにならないよう出入りを繰り返して、僕のペースに持ち込みます」と話した。

 4団体制覇した高山は暫定タイトルだったWBAの正規タイトルを狙い、交渉を続けているが、年内に実らなかった場合は、1階級上げてL・フライ級王座を目指すプランも視野に入れている。サックリンJr戦はその試金石となるので、「負けられない試合、必ず次の舞台に進みます」と決意表明。

 名古屋・菊華高校2年生になり、9日の始業式に出席。「クラスメートから“かっちゃん”と呼ばれましたよ。小さい時はそう呼ばれていたので、ある意味でうれしかった。みんなに応援されているし、相手の出方次第で連打に持ち込みたい」と昨年大みそかのTKOの再現も意識していた。