木村悠が日本タイトル返上、世界挑戦に照準
2015年6月22日 15時16分
2015年6月22日 12時42分
21日(日本時間22日)に米国ラスベガスのMGMグランドで行われたS・ライト級10回戦は、ランセス・バルテレミー(キューバ)がアントニオ・デマルコ(メキシコ)に大差判定勝ち。元世界チャンピオン対決を制した。
バルテレミーはS・フェザー級の前IBFチャンピオン。サウスポースタンスから多彩なジャブを繰り出し、元WBCライト級王者デマルコ相手に試合を終始優位に進めた。4回は左ストレートで同じサウスポーのデマルコをダウン。
その後も身上の右ジャブを主武器にデマルコをリードするバルテレミー。フルラウンドを戦って失点したのは9回にローブローで喫した減点のみ。3ジャッジが99-89をつける一方的な判定勝利を収めた。
バルテレミーはこれで戦績を23戦全勝(13KO)とした。今後については、これもWBCライト級休養王者で階級アップを狙うオマール・フィゲロア(米)との対戦に興味を示している。一方敗れたデマルコは37戦31勝(23KO)5敗1分。ジェシー・バルガス(米)とのWBA・S・ライト級王座戦に続く黒星となった。
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