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2015年7月22日水曜日

内山高志が練習再開、左ヒジは順調に回復

 左ヒジを手術したWBA世界S・フェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が本格的な練習を再開。東京・五反田のジムで22日、報道陣にトレーニングを公開した。

 5月27日に左ヒジの遊離軟骨除去手術を受けた内山は、痛みがとれて練習でも私生活でも「ストレスがなくなった」と明るい表情。術後早くからロードワークや筋力トレーニングに取り組んで、左ヒジの状態は「8割方大丈夫」とのこと。自らの言葉を証明するかのように、公開練習では重厚なパンチを佐々木トレーナーのミットに次々と打ち込んだ。

 気になる次戦は「全力でパンチが打てるようになってから決める」(渡辺均会長)という方針が決まっているが、内山本人が今後について言及。WBC同級王者・三浦隆司(帝拳)との統一戦について「近いといえば近い」としながら「ウォータースが上げてくるみたいなのでやりたいですね。ガンボアもライト級で負けたけど、このクラスでは1、2位の実力者なので、倒したいという気持ちはある」とビッグネーム2人の名前を挙げた。

 渡辺会長によれば、対戦相手候補は前WBAフェザー級スーパー王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)、五輪金メダリストの元3階級制覇王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)のほか、内山のスーパー王者昇格に伴って誕生した正規王者ハビエル・フォルトゥーナ(ドミニカ共和国)の名前が挙がる。ただし情勢は流動的で次戦決定までにはまだ時間がかかりそう。渡辺会長は「ヒジも拳も良くなって、内山は少なくともあと2年はいまの状態でやれると思う。焦らずいい状態で試合をさせたい」と話した。