ユーリ阿久井がMVP、西日本新人王決勝
2015年9月27日 16時24分
2015年9月27日 15時23分
メキシコのプエルト・ペニャスコで26日(日本時間27日)行われたWBAスーパー&WBO世界フライ級統一王座タイトルマッチは、地元の王者フアン・フランシスコ“ガジョ”エストラーダ(メキシコ)が両団体で3位にランクされる挑戦者エルナン“タイソン”マルケス(メキシコ)に10回TKO勝ち。ブライアン・ビロリアから奪った2冠の5度目の防衛を果たした。
出だしサウスポーのマルケスが積極的に手を出し左をコネクトする。だが3回からエンジンのかかったエストラーダはボディー攻めを軸に攻勢をかけペースを奪回。6回、ボディー打ちで2度倒したエストラーダは続く7回にも2度ダウンを追加。ここでストップがコールされてもおかしくなかったが、初めて世界戦を裁くレフェリー、ラモン・ペニャ(プエルトリコ)は続行を許可。9回、またカウントを聞かせたエストラーダは冷静にチャンスをうかがう。10回、左から右でマルケスを大の字にさせた王者が追撃して7度目のダウンを奪うと、ようやくストップがかかった。タイムは1分16秒。
来月行われるローマン・ゴンサレスvsブライアン・ビロリアの勝者との対決を希望するエストラーダは33勝24KO2敗。最後まで試合を捨てなかった元王者マルケスは39勝28KO6敗1分。Photo/Zanfer Promotions
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