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2015年9月27日日曜日

石田匠が木村隼人に3-0判定 日本SF級V3

 27日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第1競技場で行われた日本S・フライ級タイトルマッチは、チャンピオン石田匠(井岡)が11位挑戦者の木村隼人(ワタナベ)に10回3-0判定勝ち。タイトル3度目の防衛に成功した。
 
 
 挑戦者の木村は右ボディーなどで序盤からプレッシャーをかけていく戦法。先手の攻撃で石田を追うが、しかしその一方で入ろうとするところに相手ジャブやワンツーを浴び、3回早くも右目下が腫れ始める。5回を終えた時点で発表された途中スコアは48-47、49-46、50-46でチャンピオンのリード。
 
 後半に入っても木村はめげずに出る。7回は打ち合いにきた石田に左フックをヒットする場面もあったが、相手の打ち返しやクリンチで追撃はかなわず。石田は8回再び距離と左でボクシングを立て直し、その後は木村の逆襲を許さなかった。最終回も木村のサイドを取りながら右クロスや左ボディーを決め、勝利にダメを押した。最終的なスコアは97-93、98-93、99-91だった。
 
 試合後のチャンピオンは「この前(江藤大喜に判定勝ち)よりいい試合をしようと思ったんですけど、よく似た感じになってしまいました」と、反省のコメントも。これで無敗レコードを20(10KO)に伸ばした。初の日本タイトル挑戦に失敗した木村の戦績は18勝11KO5敗。
 

◇OPBF女子L・フライ級タイトルマッチ
竹中佳(高砂)[3-0(80-72×3)]クリカノック・アイランドムエタイ(タイ)
 竹中は左ストレートをビシビシ決めて序盤は相手を倒す勢いだったが、その後は攻めあぐねてフルラウンドの勝負に。ダウンは奪えず、フルマークの判定勝ちで2度目の防衛に成功した。これで竹中は10勝3KO無敗。

◇S・フライ級8回戦
橋詰将義(井岡)[KO1回1分4秒]ペットナムヌン・ソーパンヨーキット(タイ)
 昨年度全日本新人王、日本S・フライ級13位のサウスポー橋詰が開始からスピードに乗せて相手をプレス。左ストレートなどで威圧し、返しの右フックでダウンをマーク。ペットナムヌンは10カウントを数えられた。橋詰は9勝5KO無敗。

◇フライ級8回戦
角谷淳志(金沢)[KO2回1分42秒]トードギャッド・シンハマナサック(タイ)
 角谷が左ボディーで攻めて初回終了間際にダウンを奪うと、2回にガードを固めたままの相手を3度倒した。日本L・フライ級4位の角谷は17勝10KO4敗1分。