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ウォードが11.21欠場、ブローナーがスーパー王者に

2015年11月6日 10時24分

■11月21日ラスベガスのマンダレイベイで行われるビッグイベント、ミゲール・コット(プエルトリコ)vsサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)の前座に出場予定だったアンドレ・ウォード(米)が練習に右ヒザを負傷。21日の試合をキャンセルした。WBA世界S・ミドル級スーパー王座を保持するウォードはL・ヘビー級進出する方針。3団体統一王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)との対戦が期待されており、今回の試合が注目されていた。同興行ではWBC世界S・フェザー級王者の三浦隆司(帝拳)が防衛戦を行う。

左からウォード、ブローナー、フィゲロア

■WBAはS・ライト級王者のエイドリアン・ブローナー(米)をスーパー王者に認定すると発表。理由は4階級制覇を達成するなどこれまでの実績を考慮したとのこと。ブローナーは10月2日にハビブ・アラフベルディエフ(ロシア)を下して空位のS・ライト級王座に就いていた。ブローナーのスーパー王者昇格に伴い、暫定王者ホセ・ベナビデス(米)と3位ミシェレ・ディ・ロッコ(伊)が“正規王座”をかけて争い、この勝者がブローナーと対戦するとされた。

■26戦無敗の前WBC世界ライト級王者オマール・フィゲロア(米)が12月12日、米サンアントニオのAT&Tセンターで開催されるプレミア・ボクシング・チャンピオンズに出場。元世界王者アントニオ・デマルコ(メキシコ)と対戦する。フィゲロアは5月のS・ライト級デビュー戦で元世界王者リッキー・バーンズ(英)に勝利。2階級制覇を目論む。

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